ゴルフ上達ノート|芝の種類とプレーの注意点
① 日本のコースで出る芝はざっくり3種類
打ちっぱなしのマットだけで練習してると気づかないんだけど、コースに出ると エリアごとに芝が違う。芝が違えば、球の止まり方も転がり方も全然変わる。
日本のゴルフ場でよく出るのは、この3つ。
- 野芝(のしば):太くて硬い葉。FW・ラフ・ティー
- コウライ芝:横向きに伸びる葉。FW・グリーン
- ベント芝:細くて柔らかい葉。主にグリーン(洋芝)
② 野芝(のしば)
ザ・日本のゴルフ場の芝。フェアウェイで踏むとゴワゴワしているやつ。
特徴
- 葉が 太くて硬い
- 暖かい季節に元気、冬は枯れて茶色になる
- フェアウェイ・ラフ・ティーで使われる
プレーの注意点
フェアウェイ
- 葉が太いので、球は 沈まずに浮く
- マットの上で打つ感覚に近い
- ダフリ・トップに気をつければOK
ラフに入ったとき(ここが本番)
- 球が 沈む。葉が太い分、球が下に落ちやすい
- ヘッドが 絡まる。振り抜きが鈍る
- → クラブを 少し短く持って、強めに振り抜く
- → 番手を1つ上げてもいい(フェースが噛むので飛距離が落ちる)
ラフから無理に飛ばそうとせず、フェアウェイに戻すのが正解 な場面も多い。
③ コウライ芝
「順目・逆目」って言葉が出てくる主な理由がこれ。
特徴
- 葉は中くらいの太さ
- 横向きに伸びる(地面を這うように)
- フェアウェイで広く使われる
- グリーンでも使われる(特に古めのコース)
- 順目逆目の影響がすごく大きい
プレーの注意点
フェアウェイから打つとき
- 順目(自分の方に芝が向いている)→ 球が浮きやすい、打ちやすい
- 逆目(向こう向き)→ ヘッドが芝に噛む、ダフリやすい
- → 逆目は 少し短く持って、強めにヘッドを入れる
コウライグリーンでパットするとき
- ベントより 重い・遅い
- 順目は 速く、逆目は 遅い
- 順目逆目を見極めて、強さを大きく変える
④ ベント芝
「ツルツルした速いグリーン」はだいたいこれ。
特徴
- 葉が 細くて柔らかい
- ほぼ グリーン専用(洋芝)
- 涼しい気候を好む(夏は弱る)
- 順目逆目の影響は コウライほど大きくない
プレーの注意点
ベントグリーンでパットするとき
- コウライより 速い
- 順目逆目より、傾斜と芝目の組み合わせ で読む
- 速いので、引っ掛けたら 大きく曲がる
- → エームポイント・エクスプレスで読むと、傾斜の数字がそのまま効く
⑤ 順目・逆目の見分け方
芝目は 色 で見る。
- 順目:芝が 光って見える(白っぽい・明るい)
- 逆目:芝が 暗く見える(緑が濃い)
同じ芝を反対から見ると、明るさが逆転するので確認できる。
ほかの見分け方
- グリーンエッジ(カラー)の芝の倒れ方:倒れている方向 = 順目方向
- カップ周りの傾斜:水が流れる方向 ≒ 順目方向(多くの場合)
- 太陽の位置:順光の時は色が薄く見える側が順目
強さの目安
- 順目:いつもより 弱め に打つ(転がる)
- 逆目:いつもより 強め に打つ(止まる)
- コウライグリーン:影響 大
- ベントグリーン:影響 小
まとめ
- 野芝:太くて硬い。ラフは沈むので 強く振り抜く
- コウライ芝:横向きに伸びる。順目・逆目を読む
- ベント芝:細く柔らかい。速いので距離感命、傾斜重視で読む
- 芝目は 色 で見る(光る方が順目)
芝を見るクセがついてから、グリーンオンの精度とパット数が変わってきた。打ちっぱなしじゃ気づけない、コースに出ないと見えない世界。
written by ゴルフ日記管理人